綜研テクニックス㈱は、綜研化学㈱創業以来の基幹事業の一つであります装置システム事業（プラントエンジニアリング事業及び熱媒事業）の技術・ノウハウを伝承し、1997年（平成9年）1月に事業の分社化により設立されました。

化学産業ならびに周辺関連分野を主な事業領域とし、生産設備のライフサイクルの観点から、「安全」「環境」「省エネルギー」「生産性」「寿命」を改善・向上するためのプラントエンジニアリングおよびメンテナンスサービスを提供いたしております。

特に高温加熱システムとしての熱媒体油と熱媒ボイラー装置やバッチプロセスに特化した重合反応設備での数多くの実績を蓄積してきており、独創性ある設備診断技術を加えた総合的なサービスによりお客様一社一社の課題をともに解決していくことが重要であると考えております。

当社グループは、「小なりとも最優の会社となって社会に貢献しよう」との創業の精神のもと、これまで培ったエンジニアリングに創意工夫を加えたメンテナンスサービスによりお客様のベストパートナーであり続けることを通して持続性ある豊かな社会の実現に寄与できるよう努めてまいります。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役社長／山田 英雄