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撹拌機用 フランジ型トルク計


従来の常識を覆した、撹拌機用の省スペース型反力式高精度トルク計です。
フラット構造でフランジ付駆動機のフランジ部に直接取付けて撹拌トルクを測定できる省スペース型反力式高精度トルク計です。
粘度管理などの各種工程管理、品質管理、工業化のためのデータ測定などに、測定対象物に非接触でご利用いただけます。


フランジ型トルク計の特長

  • 設置スペースが小さく取付が容易。
  • 高速応答性と高精度を実現。
  • シンプルな溶接密閉構造で高信頼性
  • 再現性が良く粘度管理など各種工程管理に最適
  • ベアリングなど回転部品がなくメンテナンスフリー

フランジ型トルク計の原理

フランジ型トルク計の構造

固定ベース側の外輪とモータフランジ側の内輪があり、この内輪は外輪から検出ビームを介して支持されています。

原理の説明

  1. モーターに負荷が作用すると、反作用として内輪にトルクが作用します。
  2. このトルクにより、内輪がわずかに回転し、歪検出ビームに上図の点線に示す微小な変形が生じます。
  3. 歪検出ビームに貼り付けられた歪ゲージでトルクの大きさに比例した歪を検出します。
  4. 歪ゲージは歪の大きさに比例した抵抗変化を生じ、ホイートストンブリッジ回路によりトルクの大きさに比例した信号が電圧出力として検出されます。


オリジナルユニットのお問合せ

綜研テクニックス(株)熱媒・装置営業部

FAX 03-3983-7415


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